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サンドームについて

About Us

 福井県産業振興施設(サンドーム福井)は、福井県のほぼ中央、越前漆器、越前和紙、越前打刃物、越前焼、越前箪笥の伝統産業が集積する丹南地域に、産業振興の拠点施設として1995年7月に開館しました。

 サンドーム福井の名称は、「太陽=サン」、「産業」、「参加」に由来しています。


 サンドーム福井は大きくイベントホール棟と管理会議棟の二つの建物で構成されており、越前耀変タイルや越前鬼瓦、越前和紙など地場産業の技術を応用した建築材料が使用されています。

 イベントホール棟は、直径116m、高さ55m、展示面積8,000㎡、そして9,000席の観客席を有した多目的ホールです。開館以来、世界体操選手権鯖江大会をはじめ、各種コンサートや展示会など様々なイベントに利用されてきました。


 管理会議棟には、展示会、会議、研修など幅広い用途にご利用いただける大小複数の部屋があります。また、「福井ものづくりキャンパス」が併設され、デザインセンター福井やデザインラボを備え、福井県のものづくり産業の振興や人材育成の拠点としての役割も担っています。さらに1階にはカフェもあり、憩いの空間となっています。

 サンドーム福井は、福井県の産業を支える中心施設として、豊かで楽しい暮らしを支えるイベントスペースの提供をお約束します。